お墓を継承する際の手順

お墓を継承する際には、踏まなくてはいけない手順があります。

お墓の継承とは通常では、
家督を継ぐ長男が英題使用料を支払って継承するのが習慣となっておりました。

ただし、現在の日本では長男がいない家庭もありますので、先祖をお祭りすることができる人間で、
そのようなおまつりごとを主催する立場になれる人間が継承するようにと民法で定められております。
(これを、祭祀の後継者と呼びます)

この祭祀の後継者は遺族でなくとも、
遺言状や生前にその継承者として指定されていれば何ら問題はありません。

ただし、公営の霊園の場合のみ、親族のみが後継者となることを義務付けられています。
各霊園や寺院などでもこのように希に決め事がある場合もあるかもしれませんので、
事前に各寺院や霊園に問い合わせたほうがいいでしょう。

お墓を継承するには、その墓地を管理しているところへ出向き、
(寺院であれば、住職さんの所へ、霊園であればその霊園を管理している管理事務)
墓地の使用者名義変更届けを提出してください。
この時に新しく後継者となる人が名義変更にかかる手数料を支払わなければいけません。
この名義変更手数料は必ずかかる費用です。
(金額などは各寺院、霊園にお問い合わせください)

この変更手数料は、各寺院や霊園によって手数料と呼ばれていたり、
ご寄付としてお支払いする場合もありますので、
継承するお墓の管理しているところへ聞いてみてください。

名義を変更するにあたり、必要になる書類がいくつかありますが、
この書類は交渉人役場にて取り交わされますので、
どのような書類が必要になるのかは、交渉人役場にお問い合わせ頂くか、
継承する墓地の管理者へ直接聞いてみてください。

お墓の継承に関しては、手紙などのような簡単なものでも構いませんが、
遺族間の争いごとを避けることを考慮して
必ず筆跡にて残されることをおすすめします。

おうちの先祖代々を守っていくことになりますので、
継承される方はきちんとした決まりを守っていただければと思います。
ページのトップへ戻る